会計業界のみなさんへ

私たち会計事務所(会計業界)が黒字企業を増やし続ける理由は、3つあります。

1.お客さま(地元企業)の事業存続・発展こそが、地元会計事務所の生き残る唯一の道。

2.顧問企業の黒字率が増えれば増えるほど、大手や安売り会計事務所との戦いは避けられます。

3.普通の会計事務所は、AIや競合にとって代わられます。
  そんななか、あなたの会計事務所の強みが「黒字経営の支援」だったら?

どうやったら黒字経営の支援ができるのか?


まずはっきり言っておくと、通常の会計事務所の経営アドバイスのレベルは、たかが知れています。
また、アドバイスできたとして、継続的にそのアドバイスの内容を、実行管理、検証、軌道修正していますか?

ほとんどの場合、自分の知見の範囲でそれっぽいことを言って、終わりです。
その場で言って終わりや、雑談の延長線上のアドバイスは、多くの場合効果がありません(というか、そもそも効果があったかどうか検証しません)。
アドバイスした以上、継続的に効果を検証し、軌道修正する責任があると思いませんか?

また、付加価値を提供している自信がないから、税務顧問料とは別にお客さんにコンサル料を請求しない、という人の方が圧倒的に多いことも知っています。請求しなければ、アドバイスした責任を負わなくていいから、ということもあるでしょう。はたしてそんな関わり方で、お客さんが本当に良くなるとでも思っているのでしょうか?

つまり、経営支援(黒字支援)のポイントは、

1.アドバイスのレベルを上げる
(ただし、一方的なアドバイスは意味がありません)
2.特定のテーマ(課題)について継続的に検証する。
3、自信を持ってお客さんにコンサル料を請求する。

これらは、簿記や税法の知識があったとして、簡単に応用できるものではありません。
正しい考え方、行動の方法を知ることが必要です。

その考え方・行動の方法の実践手段、これが「未来会計」です。

KFSは、未来会計の事業化、標準化に力を入れてきました。将軍の日は、自社開催で毎年30件以上、MAS監査は40件以上、特化MAS(スポットコンサル)は年間30件以上の実績があります(いずれも令和元年度時点での実績)。

KFSの未来会計に対する取り組みを、参考にしてくれる会計事務所も増えてきました。

なぜKFSが未来会計に本気で取り組んでいるのか

それは、会計事務所が経営者にとって最も身近な相談相手なのにも関わらず、

・そもそも相談に乗っていない
・相談に対応できる能力を身に着けていない、身に着けようともしない
 (税務会計だけが自分の仕事の領域だと思っている)
・相談を聞くだけで、仕事した、お客さんの役に立ったと思い込んでいる

こんな状態では、地域企業が活性化するわけがありません。
また、こんな状態では、会計事務所は余計お客さんから相手にされなくなります。

ここまで読んでいる方なら、税務会計があるからいいじゃないか、と思う人はいないと思いますが、実際そう思っている人が、残念ながらまだまだ多数派です。

KFSはお客さんのため、会計業界のためにも、未来会計を推進しなければならないと思っています。

そこであなたにも、あなたの地域で未来会計を推進してもらいたいのです。

私たちが持っているノウハウやテクニックは、出し惜しみしません。

みなさんと一緒に仕事ができる日を、楽しみにしています。